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宅配クリーニング布団クリーニング

宅配クリーニングで布団を洗濯するなら保管が依頼できるサービスを!預かりの利点や集荷の流れを解説

普段使わない布団、きちんと保管できていますか?

 

適切な手入れや保管をしておかなければ、大切な布団が台無しになるかもしれません。

 

布団の手入れや保管が面倒な人には、店舗へ持ち込む必要のない「宅配クリーニング」で保管・預かりのサービスを利用するのがオススメです。

 

利点や集荷の流れなど、基本情報をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。 

 

 

 

宅配の布団クリーニングで保管預かりサービスを依頼するメリット

 

 

宅配の布団クリーニングにはさまざまなメリットがあります。

 

とくに保管・預かりサービスを依頼する場合、受けられる恩恵が大きいでしょう。

 

代表的なものをまとめたので、参考にしてみてください。

 

 

布団の収納スペースが減らせる

 

布団の収納には大きなスペースが必要です。

 

中でも冬用布団はかさばるので、収納スペースを大きく占領するでしょう。

 

保管・預かりサービスを利用すると、使わない布団を置いておく必要がないため、収納スペースを広く使えます。

 

季節に合わせてオフシーズンの布団をクリーニングや保管してもらえば、布団の収納スペースを気にしないで済むでしょう。

 

 

布団の防カビ・防虫ができる

 

湿度が高くなる季節にはカビや虫食いの対策が必要です。

 

布団の収納で一般的に使われる押入れやクローゼットは、通気性のあまりいい場所ではありません。

 

保管方法によってはカビや虫が発生して布団が傷む可能性もあるでしょう。

 

 

保管・預かりサービスを利用すれば、布団にとって適温・適湿の環境で管理してもらえます。

 

梅雨や夏場などの湿気が多いシーズンでも、大切な布団を安心して預けられるでしょう。

 

また業者によっては防カビ・防虫加工が依頼できる所もあります。

 

防カビ・防虫加工をしていれば、自宅で使用するときの保管が楽になったり、アレルギー対策になったりするでしょう。

 

 

自分でのケアでは難しいレベルまで布団を洗濯できる

 

布団クリーニングを利用すると、自分では落とせないレベルの汚れも洗浄できます。

 

たとえば布団の奥まで染み込んだ寝汗や、天日干しでは駆除しきれないダニも、布団クリーニングならきれいにできるでしょう。

 

自宅では難しい丸洗いや高温乾燥をプロが行ってくれます。

 

傷みの原因をしっかり取り除けるので、布団の寿命も延びるといえるでしょう。

 

 

依頼・集荷・受け取りまでが自宅で完結できる

 

宅配クリーニングでは一般的に、宅配業者が自宅まで布団の集荷に来てくれます。

 

大きくて重たい布団を持ち運ぶ必要がなく、天候も気にせずに依頼品の配送が可能です。

 

受け取りの際も、宅配業者が自宅まで運んでくれます。

 

また宅配クリーニングは、多くの業者がWebサイトから依頼を受け付けています。

 

依頼・集荷・受け取りまですべて自宅で完結するのは、宅配クリーニングのメリットといえるでしょう。

 

 

 

宅配クリーニングで布団の洗濯や保管預かりを依頼するときの流れ

 

 

メリットを理解しても、宅配クリーニングをはじめて利用する場合、依頼手順やクリーニングの工程を詳しく知りたい人も中にはいるかもしれません。

 

宅配クリーニングで布団の洗濯や保管・預かりを依頼するときの流れを、ヤマトヤクリーニングの場合を例にして紹介します(ほかの業者では依頼方法や流れが異なるので注意してください)。

 

 

【1】ヤマトヤクリーニングのページなどから依頼

 

まずは注文をしましょう。

 

ヤマトヤクリーニングのWebサイトの場合は、依頼したい商品をカートに入れ、追加したいオプションがあれば選択しておきます。

 

すべて選び終えたら購入手続きに進みましょう。

 

Amazonアカウントでも支払いができるため、住所やクレジットカード情報などを記入しなくても購入可能です。

 

 

依頼は、ふるさと納税サイトからでもできます。

 

下記に一覧でまとめてみました。

 

使い慣れているサイトから注文をしてみましょう。

 

なお各種クーポンを利用する場合は、依頼の段階で適用する必要があります。

 

ご注意ください。

 

■ヤマトヤクリーニングに依頼ができるふるさと納税サイト

・さとふる:https://www.satofull.jp/city-itoigawa-niigata/

・楽天ふるさと納税:https://www.rakuten.co.jp/f152161-itoigawa/

・ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/15216

・セゾンのふるさと納税:https://furusato.saisoncard.co.jp/city.php?n=152161

・au PAYふるさと納税:https://furusato.wowma.jp/152161/

・ふるなび:https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=735

 

 

【2】宅配キットが届く

 

注文から2営業日を目安で宅配キットが届きます。

 

宅配キットには、布団を入れる袋や依頼書が同封されています。

 

お客さまは依頼品の用意だけでかまいません。

 

保管・預かりサービスを利用する場合は、希望の返送日時を依頼書に記入しましょう。

 

リピートの場合は、自宅にある宅配キットを再利用できます。

 

 

【3】クリーニングしたい布団を発送する

 

宅配キットに同封されている袋に布団を入れて、ヤマトヤクリーニングへ発送します。

 

宅配業者に集荷してもらえるので、大きくて重たい布団でも安心です。

 

依頼品がヤマトヤクリーニングへ到着すると、登録したメールアドレスに通知が届きます。

 

 

【4】ヤマトヤにてクリーニング&保管・預かり

 

ヤマトヤクリーニングへ到着すると、入念な検品が行われます。

 

洗濯前に破損などがあった場合は、その時点でメールが届く仕組みです。

 

到着した連絡を受け取った後も、メールの確認をよろしくお願いします。

 

 

その後、ベテランの職人が汚れの種類に応じて一つずつ手作業でシミ抜きを行い、布団を傷めないよう丁寧に丸洗いします。

 

乾燥を、ダニを殺菌するために高温で行うため、中綿の芯までしっかり布団が乾くのも寝心地のよさにつながるでしょう。

 

最後に、新潟県の広大な土地を利用した自然乾燥で、布団をフワフワな状態で仕上げたらクリーニングは完了です。

 

 

洗い上がった布団は、適切な温度・湿度で保管された倉庫で最大10ヶ月の保管・預かりを承ります。

 

返送前にも検品を行い、問題がなければそのまま発送します。

 

 

【5】自宅にて受け取り

 

発送から20営業日を目安でクリーニングされた布団が自宅まで届きます。

 

プロの技術でフワフワに仕上がった布団を、ぜひご堪能ください。

 

 

 

宅配クリーニングで布団の洗濯や保管預かりを依頼するときの注意点と対策

 

 

メリットの多いサービスではあるものの、宅配クリーニングで布団の洗濯や保管預かりを依頼するときには注意点もあります。

 

対策と一緒にまとめてみました。

 

参考にしてみてください。

 

 

そもそもクリーニングに出せない布団に注意

 

羽毛や綿などが使用された布団は基本的に、クリーニングができます。

 

しかし素材によってはクリーニングができない布団もあるので注意してください。

 

たとえば低反発素材やウレタン入りの布団などは、クリーニングを断っている業者が多いといわれています。

 

洗濯表示などもチェックして、水洗いが可能か・ドライクリーニングが必要かなどをあらかじめ確認しておきましょう。

 

ヤマトヤクリーニングで取り扱いできない布団は下記のものです。

 

低反発素材を使用したマットレスなど低反発素材の性能が損なわれる恐れがあるため
ウレタン入り布団中に入っているスポンジが硬く折り曲げられないため
ムートンやファートンなどの皮革製品を使用している布団縮んだり風合いが損なわれる恐れがあるため
絹(シルク)を中綿に使用している布団中綿が固くなり、縮みが激しいため
カシミアやキャメルを使用している布団・毛布縮む場合があるため
金糸や銀糸の刺繍が入っている布団柄にじみや色落ちなどの恐れがあるため
ノンキルトの布団接着剤がはがれ、中の羽毛が片寄る恐れがあるため
電気毛布故障するおそれがあるため
特殊加工(赤外線加工・磁気入り・備長炭入りなど)の布団効果が損なわれたり、炭が流れて色が付いたりする恐れがあるため
側生地が破れている羽毛布団洗浄中に羽毛が飛び出るため
マットレス 

またクリーニング可能な素材であっても、生地の傷みや汚れによっては依頼を断られる場合があります。

 

返却の配送料などがかかる場合もあるので、心配な人は配送前に業者と相談しましょう。

 

 

洗濯してお届けするまでに時間がかかる

 

宅配の布団クリーニングは、依頼をしてから手元に戻ってくるまで時間がかかります。

 

時期によっても、返却までの期間は異なるでしょう。

 

ヤマトヤクリーニングでは、11月中旬から3月中旬は20営業日、4月から11月上旬は依頼が集中するため20~30営業日を目安に仕上げて返送するようにしています。

 

 

使用頻度の高い布団や急に使うかもしれない布団の場合、宅配クリーニングを利用するときには戻ってくるまでの日数に注意しましょう。

 

長期で保管預かりサービスを利用する場合は、予定通り手元に戻ってくるので返却期日を気にする必要はありません。

 

 

自分で洗うより費用が割高になる

 

宅配クリーニングで布団の洗濯や保管・預かりを依頼すると、自分で行うよりも費用が割高になります。

 

特殊なシミ抜きや防虫・防カビ・抗菌加工などのオプションを追加したり、ペットの毛などが付いていたりするとさらに費用が上がるでしょう。

 

 

しかし説明したとおり、宅配クリーニングに依頼すれば、洗濯の手間暇が減らせ、セルフケアでは難しいレベルまで布団がきれいになります。

 

大事な布団をきれいに洗浄したいのであれば、費用がかかってもクリーニングのプロに任せる価値はあるでしょう。

 

 

 

宅配クリーニングで布団の洗濯や保管・預かりを依頼するならヤマトヤクリーニング!

 

 

布団の宅配クリーニングについて、保管・預かりサービスの利点・集荷の流れ・注意点などを解説しました。

 

意外なメリットを見つけられ、布団の宅配クリーニングに興味を持った人も多いのではないでしょうか。

 

 

ヤマトヤクリーニングでは、布団の宅配クリーニングを全国各地から承っています。

 

1958年創業の老舗クリーニング屋による、丁寧な仕事が自慢のサービスです。

 

紹介したとおり、ヤマトヤクリーニングでは最大10ヶ月間の保管サービスを行っております。

 

大切な布団をきれいにしたい人や収納スペースを有効に使いたい人は、ぜひヤマトヤクリーニングをご利用ください。

 

 

コースは「中バック・大バック・敷布団」の3種類を用意しています。

 

中バックは掛け布団専用ですが、大バックでは敷布団・掛け布団の組み合わせが自由です。

 

また真空パックで圧縮しての返却も可能です(税込880円)。

 

詳しくは、下からアクセスできる専用ページにてご確認ください。

 

さらに、ヤマトヤクリーニングがとくにこだわって提供している「オーガニック布団クリーニング」や「個別洗いサービス」については、特別ページを用意しています。

 

下記のURLからアクセスできますので、合わせてご検討ください。

 

なお布団レンタルも、ヤマトヤクリーニングでは行っています。

 

布団をクリーニングに出して一時的に使いたい場合は、買うのではなくレンタルで済ませてはいかがでしょうか。

 

こちらも詳しくは、専用ページをご確認ください。