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布団の宅配クリーニング業者の選び方解説!おすすめな理由や注意点なども紹介
宅配で布団クリーニングを利用したいが、どこに頼めばいいか迷っている人が多いのではないでしょうか。
安さだけでクリーニング業者を選ぶと、仕上がりが悪く後悔するかもしれません。
布団の宅配クリーニング業者にはおすすめの選び方があります。
注意点や宅配クリーニングのメリットも合わせてまとめたので、参考にして目的に合った業者を選びましょう。
宅配の布団クリーニング業者を選ぶおすすめの方法
宅配の布団クリーニング業者を選ぶにはいくつかのポイントがあります。
重視する点を理解しておけば、あなたに適切な業者を選べるでしょう。
おすすめの選び方をいくつかピックアップしたので、参考にしてみてください。
技術や経験があり、安全性に配慮したクリーニングをしているか
布団へのダメージを最小限にしつつ確実に汚れを落としたいなら、技術や経験のある職人を雇っているクリーニング業者を選ぶ必要があるでしょう。
業者によってクリーニングの質は異なります。
質の良い業者であれば、布団の状態や素材に合った最適な方法でクリーニングを行ってくれます。
また安全性に配慮したクリーニングをしているかも重要なポイントです。
安さを追求するあまりに、溶剤管理にかかるコストを削って、洗浄液の品質が悪くなったまま使い続けている例が各所で注意喚起されています。
また洗いや乾燥が不十分で、汚れや臭いが残ったまま布団が戻ってくると、アレルギーなどの原因になるかもしれません。
安全性を重視するのであれば、洗浄成分にこだわっている宅配クリーニング業者を選ぶのがおすすめです。
たとえばヤマトヤクリーニングで行っている「オーガニック布団クリーニング」では、石けんを洗浄成分とし、天然油脂と化粧品原料を配合した独自の性能向上成分を使用しています。
人の肌と環境に優しい洗浄成分なので、敏感肌の人やアレルギーを持っている人でも安心です。
布団クリーニングの前後に検品を行っているか
クリーニング前に状態確認を実施しており、メールなどで知らせてもらえる業者だと、安心して布団を預けられます。
宅配クリーニングでは、業者の担当者と直接会えません。
宅配業者を挟んで布団を預けるので、トラブルが起きる可能性はあるでしょう。
検品をしっかり行っていない業者だと、布団の破損などの大きなトラブルがあった場合に責任の所在がはっきりしません。
クリーニングの前後に検品が行われていれば、最初と洗濯後の状態が分かります。
そのため、万が一破損トラブルがあっても業者が補填してくれるでしょう。
布団の長期保管サービスがあるか
業者によっては、保管のサービスを提供している場合があります。
保管サービスを利用すれば、かさばる布団が預けられるため、自宅の収納スペースが整理できて便利です。
布団を預けられる最大保管日数は業者によって異なります。
最大保管日数が短過ぎると、まだ使わない時季なのに布団が戻ってきてしまって、収納するスペースが必要になる場合もあるでしょう。
逆に期間が長過ぎると、無駄に高いお金を支払うリスクがあります。
来季の使用するシーズン前まで預かってくれる6~10ヶ月くらいの長期保管サービスがある宅配クリーニング業者を選ぶと、使わない布団のスペースを丸々空けられるので便利です。
個別で布団クリーニングが可能な業者もある
衛生面や洗濯の質にこだわりがある人は、個別の布団クリーニングがある業者を選びましょう。
基本的にクリーニング業者では、複数のお客さまの布団を洗濯機に一緒に入れます。
動物アレルギーの人や赤ちゃんの布団をクリーニングしたい人は、他人のものと一緒に洗われるのに抵抗があるかもしれません。
個別洗いサービスがある業者であれば、他人の布団とは分けてクリーニングしてもらえます。
手間暇がかかる分、費用が割高ではあるものの、より衛生的な洗浄が実現します。
宅配の布団クリーニング業者を選ぶ際の注意点
宅配の布団クリーニング業者を選ぶときは、注意点も把握しておく必要があります。
代表的なものを下記にまとめました。
宅配の布団クリーニングを依頼する前にチェックしておきましょう。
布団の素材や大きさによって対応できないケースもある
事前にどのような布団であればクリーニング可能なのかを確かめておく必要があります。
全ての布団をクリーニングできるわけではありません。
業者によっては対応不可の素材や大きさの布団があります。
たとえば中綿にシルクなどの素材が使用されている布団は、品質に変化が生じる恐れがあるため、クリーニングを断っている業者も多いです。
羽毛布団であれば、ノンキルト加工のものは取り扱っていない場合があります。
店舗ならその場で断られますが、宅配クリーニングであれば業者に届いてから気付くケースがあるでしょう。
その場合は返送料金などがかかるかもしれません。
配送から返却までの期間を確認しておく
宅配クリーニングを利用する場合は、余裕を持ったスケジュールで依頼をしましょう。
宅配クリーニングは、店舗に持ち込むよりも返却までに時間がかかります。
交通状況や天候によって予定より届くのが遅れる可能性もあるでしょう。
配送から返却までの期間を確認していなければ、使いたい場面で布団が手元に戻っていないかもしれません。
宅配キットがあるか確認しておく
手軽さを求めるのであれば、宅配キットのあるクリーニング業者を選ぶとよいでしょう。
宅配キットとは、布団の配送に必要な袋や記入用紙などが全て揃っている専用の道具です。
宅配キットが無ければ、布団を送る際の手ごろな袋や段ボールなどを自分で用意しなければなりません。
宅配キットが送られてくる業者であれば、それに布団を詰めて配送するだけなので、手間が少なく便利です。
希望するオプションの有無を確認しておく
希望のオプションがあるかどうかも、事前に確認しておく必要があります。
たとえば防ダニ・防カビ加工を行えば、アレルギーが心配な人や幼い子どものいる家庭でも安心して布団が使用できるでしょう。
業者によっては、ほつれや補修などの修理をオプションで行ってくれる所もあります。
オプションの種類は業者によってさまざまなので、依頼をする前に確認しておくのが重要です。
宅配クリーニングで布団を依頼するメリット(おすすめのポイント)
宅配で布団クリーニングを依頼する前に、そもそもどのようなメリットがあるのかを確認しておきましょう。
代表的なおすすめポイントをまとめたので、参考にしてみてください。
宅配の布団クリーニングは手軽に利用できる
宅配の布団クリーニングは基本的にオンライン予約が可能です。
24時間いつでもスマホやパソコンから依頼ができます。
仕事が忙しく店舗の営業時間内に帰れない人でも、気軽に布団クリーニングができるのは宅配型の便利な点でしょう。
宅配クリーニングは依頼だけではなく集荷・配達の手続きもオンライン上で行えます。
店舗に行かなくても全ての工程が完結するので、クリーニング店が近くに無い人にも便利なサービスです。
宅配クリーニングなら持ち運ぶ必要なし
宅配クリーニングなら、重たい布団をわざわざ店舗まで持ち運ぶ必要がありません。
すでに紹介したとおり、宅配クリーニングでは、配達員が自宅まで布団を取りに来てくれ、洗浄後は配送してくれます。
体の不自由な人や車のない人にも便利でしょう。
また布団をまとめて一気にクリーニングしたい場合でも、宅配型なら簡単に出せるのでおすすめです。
保管サービスの利用がおすすめ
布団の宅配クリーニングを依頼するなら、保管サービスも利用しましょう。
家での布団の保管は場所を取るだけでなく、環境によってはカビや虫食いが発生して劣化の原因になります。
クリーニング業者には湿度や温度が管理された専用のスペースがあるので、良好な状態で布団の保管が可能です。
保管サービスを使うと、シーズンオフの布団をクリーニングしたての清潔な状態で保て、必要な時季にだけ使用できます。
つまり収納場所や環境作りなど布団の保管に関する悩みが一気に解消できるのです。
ダニやカビなどのアレルギー物質も取り除ける
クリーニングに依頼すれば、高温の乾燥機でダニの駆除が可能です。
さらに水流を使っての丸洗いができるので、ダニの死がいやカビなどのアレルギー物質も取り除けます。
定期的に布団を干していても、しみ込んだ皮脂や汗を取り切るのは難しいでしょう。
またダニ対策としても布団を干すだけでは不十分です。
ダニ対策には50℃以上の熱を与える必要があります。
天日干しだけだと温度が足りず、ダニ退治には効果的ではありません。
衛生的な布団を求めているのであれば、クリーニングに依頼するのがおすすめです。
布団の宅配クリーニングならヤマトヤクリーニングがおすすめ!
布団の宅配クリーニング業者について、選び方や注意点などを今回解説しました。
どのような点に着目して選べばいいかなどが分かり、依頼する業者を絞りやすくなったのではないでしょうか。
今回紹介したおすすめポイントが多く当てはまるのが、1958年創業の老舗クリーニング屋であるヤマトヤクリーニングです。
職人達による丁寧な仕事が自慢です。
https://yamatoya-itoigawa.com/shop
保管サービスの期間は最大10ヶ月で、使わない布団を次のシーズンまで適切な環境で預かります。
ネットで依頼を受け付けているので、日本各地からヤマトヤクリーニングは利用可能です。
コースは「中バック・大バック・敷き布団」の3種類で、大バックでは布団の組み合わせが自由に行えます(中バックは掛け布団専用)。
また真空パックで圧縮しての返却も可能です(税込880円)。
サービスの詳細は、下記の専用ページにてご確認ください。
本文中でも紹介した「オーガニック布団クリーニング」や「個別洗いサービス」も提供しています。
こちらも、専用ページにてサービス内容をご確認ください。