布団レンタル
布団レンタルのメリット&デメリット解説!「安い」だけで選んではいけない理由は?
さまざまなものがレンタルできる時代。
中でも、ヤマトヤクリーニングがおすすめしたいのが「布団レンタル」です。
一定期間だけ布団を借りられるサービスで、来客や宿泊を伴うイベントなどで寝具が足りないときに活躍します。
おすすめの利用シーンやメリット・デメリットなど、布団レンタルに関する基本情報を今回まとめました。
参考にして、布団レンタルをぜひ利用してみてください。
布団レンタルのメリット(利点)
布団レンタルにはさまざまなメリットがあります。
代表的なものを下記にまとめたので、参考にしてみてください。
カバーや枕など、必要なものを一式セットで借りられる
掛ける用と敷く用の布団だけでなく、カバー・枕・シーツ・毛布など、必要なものを一式レンタルできます。
冬用布団は特に、すべてを用意するとなるとアイテム数が多く、さらに購入となれば大きな出費になるでしょう。
頻繁に宿泊客が来るのであれば、購入してもいいかもしれません。
しかし頻度が少ないのであれば、レンタルした方が経済的といえるでしょう。
洗濯・収納・処分に困らない(洗わずに返却できる)
布団レンタルでは、使った布団をそのまま返却できます。
返却前に洗う必要はありません。
天候に左右される布団・毛布の洗濯や乾燥といった、手間と時間がかかる作業を省略できます。
かりに購入する場合には、布団を収納する場所の確保が必要です。
収納用のスペースが限られていたり、荷物や家具が多かったりと、確保が難しい場合もあるでしょう。
買わずにレンタルすれば、一時的に置いておく必要はあるものの、布団を返却してしまえば問題解決です。
布団の受け取り・返却も、布団レンタルの業者によっては自宅で完結できる場合もあります。
そして布団が古くなったら、処分するときがくるでしょう。
布団は、粗大ごみとして捨てるのが基本です。
粗大ごみを出すときには、ゴミシールを購入して貼り付ける必要があり、費用もかかります。
出す場所や時間が指定され、スケジュール調整で苦労する人もいるでしょう。
布団レンタルを利用すれば、そのような処分の心配もありません。
布団のお試しができる
綿から羽毛の布団への切り替えを検討している人は、レンタルで一度試してみるのがいいかもしれません。
綿より羽毛の方が品質はいいと一般的にいわれています。
しかし、布団の合う・合わないには個人差があります。
羽毛布団を購入しても、自分に合わなければ、よく寝むれないかもしれません。
しかも高級なものであれば、買い直しも簡単にはできないでしょう。
布団レンタルの業者の中には、羽毛布団・高級布団を貸し出しているのを特長にしているところもあります。
購入する前に試して、“合わない”事態を予防できるのもメリットになるわけです。
布団レンタルはこんなときに使う
メリットを踏まえて、布団レンタルを使うのがおすすめなシーンも具体的に紹介したいと思います。
当てはまる場面があれば、布団レンタルの利用をぜひ検討してみてください。
布団が一時的に必要になるとき
来客を自宅に泊める機会が発生したとしましょう。
布団を一式そろえるのは手間もお金もかかるのは紹介したとおりです。
来客がめったにない家庭の場合は特に、一回だけのために布団を購入するのは気が引けるのもわかります。
必要なときだけ借りられ、収納場所に困らない布団レンタルが活躍する場面です。
また冠婚葬祭・合宿・研修などの宿泊を伴うイベントがあり、布団が大量に必要になる場合もあるでしょう。
布団レンタルであれは、複数の布団が一気に必要となったときでも安心です。
しかも業者によっては、まとめて一気にレンタルすると値引きが受けられる場合があります。
布団をクリーニングに出す・洗濯するとき
布団をクリーニングに出している間にも、レンタルすると“布団がない”事態を手軽にクリアできます。
布団をクリーニングに出すと、数日は返ってこない場合があるでしょう。
宅配であればさらに、数週間単位で布団が使えない事態に備えなければなりません。
自分で洗濯しても、布団の乾燥には数日かかる場合があります。
特に梅雨時季であれば、乾ききるのに時間が必要です。
クリーニングや洗濯で布団が使用できない間には、レンタルを利用すると便利です。
布団の清掃が大変・できないとき
重いものを持つのが大変な場合や、体が動かしにくい場合にも布団レンタルをおすすめします。
シーツや枕カバーの定期的な交換・洗濯にくわえ、毛布や布団を干す作業などは意外と大変です。
長期間の貸し出しをしている業者も中にはあるので、布団レンタルを利用して、状態のよい布団を手間なく利用した方がいいが場合もあるでしょう。
もちろん、布団のメンテナンスの負担が大きくなりがちな、きれいな布団を常に使いたい人や忙しくて時間がない人にもおすすめです。
レンタル期間が長くなれば割安になる傾向があるため、メンテナンスの手間を省いて清潔に布団を使いたい人は、定期的に布団レンタルを使うのがいいかもしれません。
布団レンタルを利用するときのデメリット(注意点)
便利なサービスではありますが、布団レンタルにもデメリット・注意点はあります。
まとめてみましたので、利用する前にチェックしておきましょう。
サービスの対応エリアを確認
すべての布団レンタル業者が全国からの注文に対応しているわけではありません。
業者によっては、受付・配送可能なエリアを絞っている場合があります。
また全国対応可能な業者の場合は、エリアの違いによる配送料の違いにも着目してみてください。
たとえば清掃工場が関東近郊にあれば、北海道や九州など配送距離が遠くなるほど、費用が高くなるのはイメージできるでしょう。
配送手段が限られている離島などは、値段がさらに上がる可能性もあります。
しかも配送までの日数にも注意が必要です。
急な来客で布団が必要になっても、業者によっては対応できない場合があります
(ヤマトヤクリーニングでは、希望する届け日の3営業日前までの注文をお願いしています)。
布団レンタルを利用する前に、対応エリアや受け取りまでの時間などのサービス詳細を確認しておきましょう。
借りられる布団に着目
業者によって借りられる布団が異なります。
羽毛布団を試してみたい場合や、目上の人に出すための高級布団を借りたい場合など、レンタルする目的はさまざまでしょう。
業者が取り扱っている布団の種類をチェックして、目的に沿ったものをレンタルするようにしてください。
また貸し出している布団がどのようにメンテナンスされているかも調べておくのがおすすめです。
布団レンタルでは、前の人がどのように使ったかまではわかりません。
衛生面を気にする人は特に、布団カバーを交換するだけでなく、中まで洗濯している点をしっかり説明している業者を利用するのがいいでしょう。
どのようなサービスがあるか確認
業者による違いは、まだまだあります。
たとえば破損や汚れへの補償サービスはチェックしておくのがいいでしょう。
丁寧に布団を扱っていても、気付かない内に汚したり破いたりしてしまう場合があります。
トラブルにならないためにも利用を検討しましょう。
また来社割引や団体割引などで、通常の値段より安く利用できる場合もあります。
あとは長期間貸し出しをしている業者は数が少ない点を覚えておくと、それだけで数が絞れるため、業者選びがスムーズになるかもしれません。
各業者のWebサイトなどで、あなたが必要なサービスの有無を確認してみましょう。
費用を確認・比較
上の3点を踏まえて候補を絞ってから費用を比較すると、業者選びの失敗や費用の無駄がなくせるでしょう。
費用の安さに目が行きがちなのはわかります。
しかし、布団レンタルを利用する目的を明確にし、それに沿ったサービスを選ばなければ、いくら安くても費用が無駄になってしまうわけです。
またレンタルと購入にかかる費用だけに着目するのもおすすめしません。
メリットのところで紹介したとおり、購入すると布団の収納場所や、廃棄するときの手間暇+費用がかかります。
すべての費用や手間暇を考慮した上で比較するようにしましょう。
なお布団レンタルでは、借りる期間によって料金が決められるのが一般的です。
長期間になればなるほど、日割りしたときの費用が安くなる場合もありますが、購入した方が費用が抑えられる場合もあるでしょう。
もちろん業者によってレンタル料が異なり、高級布団を貸し出しているところは比較的高価に設定してあります。
以上を踏まえて、目的にあった中で、最も安価で、なおかつ手間暇が少なく利用できる選択肢を検討するのをおすすめします。
布団レンタルならヤマトヤクリーニングがおすすめ!
布団レンタルについて、メリット・デメリットやおすすめの利用シーンなどを今回紹介しました。
「こういう使い方もあるのか」と新たな発見をした人も多いのではないでしょうか。
ヤマトヤクリーニングは、布団レンタルのサービスを全国に向けて提供しています。
11泊以上の連続使用にも対応しています。
長期の布団レンタルをリーズナブルにしたい人は、ぜひヤマトヤクリーニングをご利用ください。
1958年創業の老舗クリーニング企業によるサービスであり、熟練の職人がきれいに洗い上げた布団をお届けします。
布団レンタルの詳細は、下記の専用ページからご確認ください。
なお布団のクリーニングも、ヤマトヤクリーニングで承っています。
詳しくは、こちらも下記の専用ページからご確認ください。
[注記]
ヤマトヤクリーニングでは、手頃な価格で利用できる点を優先させるために、貸し出しには一般的な業務用布団を使用しています。
高級メーカーのもの・高級品ではない点をあらかじめ了承の上でご利用ください。