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店長ブログ

梅雨の時にクリーニングに出さずに済む方法

ここ糸魚川は新潟の最西端であります。

新潟県は年間の降水日数がなんと170日と言われており、年間の半分ぐらいが雨です!

秋田県が一位で177日だそうです。

とにかく雨の日が多いので湿気が多く、スーツやコートなど大事にしている衣類がカビてしまうことを良く耳にします。

そのようなこともあり、この北陸地方ではクリーニング屋がたくさんできたということも聞いたことがあります。

梅雨の時にカビてしまい、クリーニングに出さなければいけない・・・もったいないですね。

実は、私の家は海沿いにあるため、家の中がすごく湿気っぽいので引っ越してから住み始めた1年間でネクタイ、スーツ、ズボン、ブーツなど

たくさんのものをカビだらけにしてしまうという苦い思い出があります(泣)

クリーニングに出してカビはすべてとれたのでクリーニング屋で良かったと思いましたが、お金は多少かかるので後悔しました。

私は以下の方法で梅雨の時のカビ対策をしました。

1.換気扇をつけっぱなしにする

これはけっこう効果がありました。キッチンの中もカビてしまうほどだったので、換気扇をいつでもつけっぱなしにしました。

自分でもわかるぐらい湿気を逃がしていると感じました。電気代もそこまでかからないようなのでおすすめです。

 

2.晴れた日は空気の入れ替えでおもいっきり換気

梅雨の時になかなか晴れる日はありませんが、晴れた日は夜でもいいので必ず家の中の換気をしっかり換気をしたほうがいいです。

できれば1日開けておいたほうがいいですが、夜の間だけでも換気を続けましょう。もし時間がなければ、エアコンでの除湿もいいと思います・・・電気代がかかりますが。

 

 

3.押し入れや靴箱にカビそうなものを入れて、乾燥剤や除湿剤も入れる

ブーツ、革靴などの革製品は特にカビやすいですね。革製品のバッグ、着物、スーツも。

特にすぐに着ないものや、履かないものは押し入れや靴箱に入れて、乾燥剤や除湿剤を入れれば大丈夫です。

時間がない、もう梅雨時に入ってしまった

という方には、カビてしまう前に保管サービスをしているクリーニング屋に出すことをおすすめします。クリーニング屋の保管は、遮光、温度、湿度がばっちりなはずです。

しかも保管料が無料なクリーニング屋がほとんどなので、すごく良いサービスです。衣替えもいっきにできてしまいます。

ヤマトヤクリーニングも衣類の保管サービス無料ですので、ぜひご利用ください。