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店長ブログ

礼服? 式服? 喪服?

「礼服」や「喪服」など、様々な言い方があるようですね。

詳しく知らなかったので、試しに調べてみました。

「礼服」は冠婚葬祭で着用する正装のこと。

そのなかでお葬式や法事の場で着るものを「喪服」といいます。つまり、礼服という広いくくりの中に喪服が含まれているのです。

礼服には「昼の礼服」と「夜の礼服」があり、昼間に行われる結婚式や披露宴は昼の礼服を、夜に開催されるパーティーや結婚式では夜の礼服で参加するのがマナー。現在は厳密に区別されていないのですが、礼服を選ぶときには考慮してください。

それでは、「式服」はどうでしょう?

「式服」は、

儀式のときに着る衣服。 礼服。

などと言った説明が出てきますが、おそらく葬式などで着る服以外のことを指すのではないか思います。

卒業式や入学式、結婚式に着る着物や和服など。

日本の各地域での「礼服」の呼び方

他の地域ではどのように呼ぶのか? 気になったので、調べてみました。

沖縄:タナシワタジン

これは合っているのかわかりませんが、首里・那覇方言音声データベースによると、このように呼ばれるようです。

他の地域はどのように呼ぶのか・・・

調べてみましたが見つかりませんでした。

もし私の地域はこう呼ぶよ~!という方がいましたら教えてください。

 

外国での「礼服」は?

中国語は礼服 Lǐfú

漢字も一緒で、読み方も似ていました。発音は日本人には難しいですが、「リーフー」というような感じで読みます。

 

英語ではFull dressやFormal wear

「喪服」はmourinig dressと言います。

 

おそらく日本のどこかの地域では違う呼び方をするかもしれませんし、外国でも同様でしょう。

宅配クリーニングでは、全国のお客様が対象になりますのでなるべく様々な呼び方を勉強していきたいと思います。