店長ブログ
品質表示は切らないで (泣)
すべての衣類は品質表示タグを付けなければいけないという法律があります。
このようにタグが付いていますね。
衣類の首部分に品質表示タグが付いているのが気になり、切ってしまうことはありませんか?
私の家の子どもは、かゆがって切ってほしいとよく言ってきます。
しかし、タグを切ってしまうとクリーニング屋は困ります!泣
なぜでしょうか・・・
1.クリーニング屋は品質表示タグを検品時に必ず確認します。
品質表示タグは、衣類の素材や繊維製品の素材について記載されています。その品質表示タグがなければ、どのような素材なのかわからない場合があります。
ヤマトヤクリーニングでは、熟練の職人がいますので大丈夫ですが、新人スタッフや慣れていない方にとっては大変です。
2.クリーニングをする方法が書いてあります。
洗濯の取り扱い方法も記載されていますので、その記載されている通りにクリーニングしなければなりません。
汚れによっては、記載されている内容とは違う方法でクリーニングをする場合がありますが、洗う上でもこの品質表示タグは重要になります。
3.何かあった時や衣類のボタンを探す時に役立ちます。
もしクリーニング店でクレームが出たとき、この品質表示タグに書いてある衣類の製品コードが必要になります。
製品コードがないと、いつつくられたものか、どのようなものなのかがすぐにわかりません。
もしボタンが欠けていたりして、新しいものが必要な場合にも役立ちます。
まとめ
以上の点から、品質表示タグはクリーニング屋にはとても必要です。
場合によっては、品質表示タグがないとクリーニングできないケースも出てきますので、品質表示タグはなるべく切らないようにしましょう。
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