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テントクリーニング店長ブログ

テントクリーニングの流れ紹介 乾燥編

高さ2~3m、横幅10mほどの乾燥場所

テントクリーニングでの乾燥は大変です。

大変な理由としての1番の理由は、

・まず、自然乾燥する場所がないとできません。

ヤマトヤクリーニングでの自然乾燥をする場所では、一年中暖かいリネンサプライ工場で行います。リネンサプライ工場では大型のローラーを利用してシーツなどを仕上げているため、1年中暖かいです。(夏は暑いです(笑))

自然乾燥でないとテントを傷めてしまうため、乾燥工程は自然乾燥でなければできません。

次の難点は、

・スペース

広くて高さがある場所が必要

広くて天井が高い場所が必要です。

体育館までの高さはいりませんが(笑)、大きいテントでも広げられる高さも必要です。

ヤマトヤクリーニングのように田舎にある工場では広大な敷地があるため、テントを自然乾燥させることが可能です。

ゴールデンウィーク中にテントを汚してしまった、新型コロナウイルスの影響もありゴールデンウィーク明けにキャンプに行く予定の方、ぜひテントクリーニングもお試しください。

編集者プロフィール

永江 宏徳
永江 宏徳株式会社大和屋・専務取締役
新潟県糸魚川市にある1958年創業の老舗クリーニング業者「株式会社大和屋」の専務取締役。宅配クリーニング「ヤマトヤクリーング」では全国からの依頼に対応中。職人による確かな洗浄技術が好評で、衣類・布団・テント・ぬいぐるみなど、さまざまなものをクリーニング!