カシミアとカシミヤの違いは? どちらが正しい?

ふんわり柔らかくて、肌触りが良いカシミヤは、セーターやストールなどさまざまな製品となり人気があります。

カシミヤは英語でcashmereと書きますが、このcashmereを皆さんは何と呼んでいますか?

「カシミヤ」と呼んでいる人もいれば、「カシミア」と呼んでいる人もいるでしょう。

この2つには違いがあるのか、そしてどちらの読み方が正しいかカシミヤについて調べてみました。

cashmereは「カシミヤ」

正解は

「カシミヤ」と「カシミア」どちらも正しいです!

英語でも聞いてみると、発音は「カシミヤ」か「カシミア」どちらがちかいか・・・

なんとなく、「カシミア」のほうがちかいです。

英語っぽくしゃべりたい方は、「カシミア」のほうがいいかもしれません。(笑)

カシミヤの語源

カシミヤはカシミヤヤギから取れた毛であり、インドの北部高山地帯のカシミール(Kashmir)地方の古い綴りに由来するようです。

この地方にあるヒマラヤ山脈の高地に生息するカシミヤ山羊は、世界最高峰のカシミヤとされています。 毛質は細く、柔軟で、保温性と保湿性に優れ、生産量が少ないため、高級素材の代表ともされています。

カシミヤのメリット

・ふんわりした肌触り

カシミヤは肌触りがとても良いです。

カシミヤ製品には表面の毛ではなく産毛を使用しています、そのため繊維が非常に細くなっているのです。

普通の羊の毛が直径20マイクロンだとすると、カシミヤは平均15マイクロンほどと細くなっています。

そのため、しなやかさや柔らかさが感じられるのです。

そして、カシミヤなどの繊維の表面には、人間の髪のようにスケールと呼ばれるキューティクルのような突起があります。

このスケールがカシミヤ素材は小さくなっています。そのため、肌触りがいいです。

スケールが大きいほど肌に刺激を与えることとなるので、カシミヤはチクチクとした刺激がないのです。

そして、このスケールがカシミヤの光沢感を作り出すもとになっています。

更に、カシミヤは繊維の表面に油脂分が覆われています。

この油脂分によってカシミヤストールは、独特の滑らかさを出すことができるのです。

油脂分があるからこそカシミヤらしい風合いを出すことができると言えるでしょう。

・暖かく、吸湿性が良い

カシミヤは、あらゆる素材の中でも保温性が高いことでも知られています。

カシミヤは、熱伝導率の低い空気を多く取りこむことができるので、保温性が優れているのです。

また、吸湿性が高いので、熱を逃さないようになっています。

そのため、暖かさを保つことができながらも、湿気を吸収するので蒸れにくく快適に着用することができます。

まとめ

「カシミヤ」か「カシミア」と言われると、カシミヤのほうがよく使われますし、品質表示でもカシミヤが使われます。

カシミヤを呼んだほうがいいかもしれません。

そして、カシミヤが高いのは希少なものでもあるので、それなりの金額がします。

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