ウールとはどのような生地?メリットとは

ウールとは?

ウールとは、主にメリノ種の羊から取れる毛のこといいます。

ウールにはほかにも、手芸用の毛糸に使われる「コリデール」、カーペット素材として人気の高い「ロムニー」など、いろいろな種類があります。

世界のウール製品の40%以上にはメリノ種の羊毛が使われているようです。

ウールには様々なメリットがあります。

ウールのメリット

メリット1.暖かくて保温性がある

ウールの一番の特徴といえば、着ているだけでも暖かく感じますね。保温性が抜群に高いです。

繊維状で見ると「クランプ」と呼ばれる縮れた構造になっています。それらが複雑に絡み合い、繊維内に空気をふくむことで、暖かく熱を逃がしにくい構造になっています。

 

メリット2.伸縮性がある

ウールは素材自体に伸縮性があります。そのため、厚手の生地でも着やすいという特徴があります。

 

メリット3.吸湿性に優れている

ウールは水を弾く効果がありながら、吸湿性にも優れています。

 

メリット4.汚れがつきにくい

ウールの表面は、人の髪の毛と同じように薄い膜(エピキューティクル)で覆われているので、汚れがつきにくいのも特徴の一つです。また、ウールは油分を含んでいるので、撥水性があり、雨などの水溶性の汚れも弾いてくれます。

 

ウールのデメリット

デメリット1.毛玉ができやすい

ウール素材の最大のデメリットといえば、毛玉ができやすいことでしょう。

特に一度でも洗濯をすると、摩擦によって繊維の流れがバラバラになり、その結果毛玉ができやすくなってしまいます。

 

デメリット2.虫食い被害にあいやすい

衣類の虫食いは、ヒメカツオブシムシの幼虫や、イガと呼ばれるガの幼虫などの仕業で起こります。

このような害虫は、実は動物性繊維、とくにウールが大好物なのです。

 

デメリット2.伸びやすい

せっかく買ったニットが、何回か着回しているうちに襟元や袖が伸びきってヨレヨレになった…という経験はありませんか?

実はウール素材は伸縮性があるため、干し方や洗い方によっては生地が伸びてしまうというデメリットもあるのです。

一度伸びてヨレヨレになった生地はなかなか元には戻せません。

シワになりにくいという特徴も持っているため、ウール生地のものはハンガーよりも畳んで収納するのが良いでしょう。

元や袖が伸びきってヨレヨレになった…という経験はありませんか?

実はウール素材は伸縮性があるため、干し方や洗い方によっては生地が伸びてしまうというデメリットもあるのです。

一度伸びてヨレヨレになった生地はなかなか元には戻せません。

シワになりにくいという特徴も持っているため、ウール生地のものはハンガーよりも畳んで収納するのが良いでしょう。

 

まとめ

このようにウールには様々なメリットとデメリットがありますが、メリットとデメリットをうまく理解していれば、ウール素材のセーターなどを着て暖かくして冬を越せますね。

今年の冬は寒くなるという予報も出ておりますので、ぜひウール素材の衣類も準備していきましょう。